食の欧米化と逆転現象

今、欧米を中心に和のブームが起きています。
アメリカで1977年に発表されたマクガバンレポートによると食の問題が生活に悪影響を与えることが提言されました。
当時アメリカの文化は脂肪分が多く高カロリーなどの料理が原因で、肥満になり心臓病や癌という生活習慣病が社会問題になっていました。
その為に健康との関係についての調査が徹底的に行われました。
5000ページをこえる報告書によると、料理と健康には非常に密接な関係性がある事がわかり、適切なバランスを保つ事が重要だとわかりました。
そして、理想的なバランスとして「日本食」に注目が集まりました。
日本は、糖質と炭水化物・タンパク質・脂質のバランスがとれていて、生活習慣病の予防に適していると考えられました。
実際に日本は世界の中でもトップクラスの長寿国なので注目されるようになりブームとなりました。
しかし残念ながら日本では、ハンバーガーやパンにお肉などの欧米化のブームとなり逆転現象が起こってます。
お米を中心に魚や野菜などの古き良き食卓が減少しています。
いろんな文化を吸収していきた日本だからこそ欧米化も自然な流れですが、今後の日本人の健康を考えると心配な部分でもあります。
そういった不安を改善して行くためにも、日本の良いところを今自分達で見直す時期にきています。